愛知県の犬山市ににある桃太郎公園キャンプ場をこれから利用される方へ
この記事では以下の情報をご紹介しています。
- キャンプ場予約
- 受付
- チェックイン/チェックアウト
- 料金体系
- 近くのコンビニやスーパー情報
- キャンプ場を利用したリアルな感想
ぜひ参考にしてみてください。
6月の桃太郎公園キャンプ場の混雑状況や気温の様子はコチラからどうぞ
桃太郎公園キャンプ場の利用方法
予約
桃太郎公園キャンプ場を利用するときに予約はいりません。
直接現地で受付をします。
予約はいりませんが、受付は必要ですので受付方法について詳しくご紹介します。
受付場所と方法について
レストラン桃太郎
名 称 | レストラン桃太郎 |
住 所 | 愛知県犬山市栗栖古屋敷14-3 |
電 話 | 0568-61-1576 |
最寄り駅 | 名鉄「犬山遊園駅」東口より車で約5分 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
キャンプ用品のレンタル | なし |
バーベキュー食材 | 販売無し |
レストラン桃太郎では、キャンプ用品などのレンタルはしていません。
キャンプで使う道具などは忘れないように用意していきましょう。
お店では飲料水やお菓子、缶ビールなどの販売はしています。
お店の周りに飲料の自動販売機はあるので夜中にジュース類などが欲しい時は自動販売機を利用しましょう。
お店で定食など食事はできますがバーベキューの食材などの販売はありません。
レストラン桃太郎のお食事メニュー
木の芽でんがく定食 | 1200円 |
みそカツ定食 | 1350円 |
エビフライ定食 | 1380円 |
木の芽でんがく | 600円 |
いもでんがく | 650円 |
みそおでん | 550円 |
かつ丼 | 880円 |
その他店内でおみやげ物もたくさん売っています。
平日はお店の中で受付の用紙があるので記入します。
土日休日などはこのレストランの裏手にある階段を下りたテーブルでお店の方が1日中受付をしてくれています。
少しわかりづらいですがお店の看板のすぐ近くにコンクリートでできた公園のテーブルのような場所があります
すずや食堂
桃太郎神社の中にある食堂
田楽や五平餅など外のベンチで食べることが出来ます。
その他、ノンアルコールビールやアイスクリームも販売。
レストラン桃太郎で受付が混雑しているときはコチラのすずや食堂でも受付が出来ます。
意外と知られていないのでサクッと受付を済ませたい方におススメです。
申込用紙に住所・氏名・電話番号・テントの数・使用目的を記入します。
宿泊なら『キャンプ』
日帰りなら『デイキャンプ』
キャンプ場の利用についてのルールなどが書いてある用紙も一緒に渡されるのでよく読みましょう。
受付を済ませると「桃太郎発展会」の布で作成されたのぼりが渡されます。
1mほどの長さの支柱に桃がプリントされたA4サイズほどの布で作ったのぼりです。
この旗を自分がテントを張った場所で見える場所に設置してください。
見えるところに立てておかないと管理人さんがチェックしに来ます。
基本的にこのキャンプ場は24時間出入りが出来ます。
お店が開いていない時間帯にキャンプ場に入ってテントを立てている人もいますが、必ずお店の人もチェックしています。
夜に来場した人もお店が開いたらすぐに受付をしに行きましょう。
料金体系
桃太郎公園キャンプ場を利用する際の料金
デイキャンプ | 500円 |
キャンプ1泊~7泊 | 500円 |
駐車場 | 無料 |
入場料 | 無料 |
料金はデイキャンプでも1泊でも変わらずテント1張り500円。
しかも1泊でも7泊でも料金は同じで7泊以上の利用はできません。
申し込みの時に利用期間を書けばOKです。
じつはコロナ以前は平日は無料で、土日祝日のみ500円でした。
しかし、コロナ以降のキャンプブームでキャンプ場の維持費が多くかかるようになりました。
平日も有料の500円ですがそれでも破格ですね。
チェックイン・チェックアウト
チェックイン時間 | 自由 |
チェックアウト時間 | 自由 |
桃太郎公園キャンプ場は24時間入場することができて予約も不要なのでチェックイン、チェックアウトの時間が自由です。
何時に来ても何時に帰ってもOKです。
チェックアウトの時にのぼり旗を返却しますが、営業時間の17時を過ぎると店は閉めますのでその時は店の自動ドア付近の看板のところにのぼり旗を立てかけておけば良いということです。
近くのコンビニやスーパーの情報
コンビニ
セブンイレブン犬山松本店
ファミリーマート犬山松本店
ローソン犬山松本店
この近辺にコンビニが集まっています。
桃太郎公園キャンプ場から車で6~10分ほどです。
スーパー
コノミヤ 鵜沼店 | |
住 所 | 岐阜県各務ヶ原市鵜沼東町1丁目10番地 |
営業時間 | 9:00~22:00 |
定休日 | 年中無休 |
キャンプ場から車で15~20分ほどのスーパーです。
肉や魚などの生鮮食品や野菜、飲料などすべてそろいます。
店舗の中に”ワッツ”という100円ショップが入っているので紙皿や割りばしなどの小物もそろいます。
”ワッツ”の営業時間はコノミヤと違って9:00~20:00です。
隣に”ドラッグユタカ”というドラッグストアもありますのでウェットティッシュやバンソウコウなど衛生用品なども買うことが出来ます。
平和堂 鵜沼店 | |
住 所 | 岐阜県各務ヶ原市鵜沼西町1-426-1 |
営業時間 | 9:00~21:00 |
定休日 | 年中無休 |
生鮮食品から飲料まで一通りの食材をそろえることができます。
店内に100円ショップのダイソーが入ってます。
ダイソーではシェラカップや固形燃料などのキャンプ用品も扱ってます。
桃太郎公園キャンプ場を利用したリアルな感想
- トイレがキレイ
- マナーの良い利用者が多い
- テントに車を横付けできない
- キャンプ場に電灯が無いので暗い
- 焚火ができない
- チェックインチェックアウトの時間がないのでゆっくりできる
トイレがキレイ
トイレは2か所です。
一つはキャンプ場から一番近いトイレで桃太郎公園神社と売店専用の駐車場内。
男性用と女性用の間に多目的トイレが設置されてます。
水洗で洋式と和式のトイレがあります。
女性は洋式1つ和式1つ。
男性は小便器が2つで洋式1つ和式1つです。
水圧が弱いのでトイレットペーパーをたくさん使うと詰まっちゃう可能性があるので注意して利用しましょう。
もう1カ所は県道186号をはさんだ向かいにある桃太郎神社の専用駐車場の敷地内。
こちらのトイレは男女とも個室の数は多く、洋式と和式の2種類。
利用する前はこんなに格安なキャンプ場ってトイレは汚れてるんじゃないか?サイトにゴミが散乱してるんじゃないか?など不安でした。
実際に利用してみてトイレも毎日清掃されてキレイですし、利用者もマナー良く使っているようです。
キャンプ場が芝生で砂地の部分も多いため、夜つゆが多い季節はトイレの床が砂で多く汚れた感じになることもあります。
最初はびっくりしたのですが、季節の関係で時期によっては砂で汚れているだけというのが判明。
利用者が汚している訳ではないので安心しました。
桃太郎神社の参拝客も多く桜や紅葉の時期も人が賑わうので犬山市がきちんと管理しています。
マナーの良い利用者が多い
価格も安いのでデイキャンプでバーベキューをしながら騒ぐ人がいるかもと思いきや、マナーが良い人がほとんど。
たまには大勢で昼間ににぎやかにバーベキューしている人もいますが、夜中まで騒ぐ人はほぼいませんでした。
しかも、けっこうキャンプをやりこんだ本格的なテントでキャンプをしている人のほうが多いです。
本当にキャンプが好きでマナーを守って気分よく楽しみたいという人が多いのかもしれません。
テントに車を横付けできない
じつはこのキャンプ場は、駐車場とテントサイトが離れています。
テントサイトに車を横付けできないということなので、荷物をたくさん持っていく人や大勢でワイワイとやりたい人たちには多少不便な点がありますね。
でもキャリーワゴンがあればかなり楽です。
荷物を入れてゴロゴロ引っ張れるワゴンです。
使い勝手が良くて荷物を運んだあと、上に天板を乗せてテーブル代わりに使ってる人もいらっしゃいました。
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私も最初の3回くらいは駐車場とテントを何往復もして自分で荷物を運びました。
車を横付けできるオートサイトに行けばこのワゴンはほとんど必要が無いのでは?と思ったんです。
でも気が付くと桃太郎公園キャンプ場がすっかり気に入ってしまい、何度も行くようになったのでキャリーワゴンを購入することにしました。
キャンプ場に電灯が無いので暗い
キャンプ場内に電灯が無く、夜になると本当に暗いです。
夜にトイレに行くときなどはランタンや懐中電灯を持って行かないと足元が分かりづらく、キャンプ場内には小さな池などもあるので注意が必要ですね。
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トイレに行くときはキャンプ場内を歩くよりも道路沿いを歩いたほうが街灯があるので良いかもしれません。
ただ県道を夜中でもけっこう車が走っているので道路沿いを歩く時は懐中電灯や反射板をつけて歩くなど注意したほうが良いです。
トイレから帰ってきたときに自分のテントが分からなくなりがちですのでテントの外にランタンを吊り下げておくと安心です。
焚火ができない
桃太郎公園キャンプ場は焚火が禁止されています。
キャンプといえば焚火で料理をしたり、寒い冬は暖を取ったり・・憧れていたのですが仕方がないですね。
どうしても焚火をしたいなら他のキャンプ場にいくしかないです。
桃太郎公園キャンプ場は焚火は禁止ですが火気がすべて禁止かというとそういうわけではないのでキャンプ飯を楽しむことができるんです。
後で知ったのですが焚火の火の粉でテントに穴が開くことが多いそうです。
このキャンプ場は風が強いので焚火をしたらお気に入りのテントに穴が開いてしまうかもしれない!と思った私はあえてこのキャンプ場を利用することが多くなりました。
チェックインチェックアウトの時間がないのでゆっくりできる
大体のキャンプ場は早ければ12時くらいのチェックインで次の日の10時くらいがチェックアウトというのが多いと思います。
このキャンプ場の良いところは、時間制限がないのでゆったり過ごせるところ。
テントの設営に慣れている人は良いですが、初めはどうしてもテントの設営などに時間がかかるものです。
初心者用のテントを購入したとしても、設営時間の目安よりも大幅に時間がかかります。
時間制限が無い桃太郎公園キャンプ場というのは本当にありがたいですね。
ちなみに私はよく週末の土日に利用しますが朝の8時頃には現地入りして1泊。
次の日は使ったテントやマットを日差しで乾かしながら夕方の17時頃にのんびり撤収しています。
まとめ
桃太郎公園キャンプ場の利用情報についてご紹介してみました。
1年中キャンプができるのとコスパも良いですから、まずはデイキャンプから挑戦してみるのもおすすめです。
桃太郎公園キャンプ場の6月の混雑状況と気温についてはコチラから見れます
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